夫とお布団が心の支えです。
こんにちは、ぺんまるです。
「自信を持て」って言われて自信が持てたら、苦労しないんですけどーーー!?
ぺんまるは昔から自分に自信が持てません。
何をするでも、
「誰かに否定されるのでは?」
「私よりできる人なんていっぱいいるし…」
「ちゃんとしなきゃ!」
「間違えていないかな…?」
と、いろいろ考えて不安になってしまいます。
故にアウトプットが苦手で、実はブログを書き始めたことも自分としてはものすごくチャレンジングなことです。
自信を持つにはどうすれば良いか、日々悩んでいます。
「自信を持つにはどうすればいいか」、グーグル先生に聞いてみよう!
なんと返ってくるか。こんな答えです。ばーん!
【自信を持つにはどうすれば良いか】のよくある回答
- 自信を持とう
- 成功体験を作ろう
- 前向きに捉えられるようになろう
- 失敗を恐れないようにしよう
- 他人からの評価を気にしないようにしよう
- 自分を褒めよう
- 他人と比較しないようにしよう
はい。
まあ大体こんなもんです。
これを読んで、
「俺もそう思う!」
と思えた人は、自信がある人です。
自信がない人はこう思います。
「成功体験なんて思い出せるほどない」
「前向きに捉えるほどのことをやれてない」
「自分が他人より秀でていることなんてない」
「というか、こういう風に思えないから困ってるんですけどぉーーーー!!」(怒り)
要は、「考え方」っていうのは変えようと思っても簡単には変えられないのです。
そう簡単に変えられるなら、生まれて30年、苦労していないわけで。
なので、ぺんまるは考え方を変えるのは辞めました。
考え方を変えるのを辞めて、行動を3つ変えました。
行動を変えると、他人の目が変わります。
他人の目が変わると、他人からの待遇が少し変わります。
他人からの待遇が変わると、自分が行動を変えたことにやりがいを感じます。
行動にやりがいを感じると、少しだけ自信がつきます。
自分に染み付いたマインドをすぐに変えるのは、無理です。
あなたが生きている年数、あなたに染み付いていますから。
なので、すぐに変えられる「行動」を変えてみませんか。
ほんの少しだけ、自分を好きになれるかもしれません。
本日は、ぺんまるが変えてみた、簡単な行動4選をお伝えします。
【自信を持てない女】変えてみた行動4選
【声をでかく】【ゆっくり】話す
シンプルなことですけど、声を人に聞こえるようにしましょう。
ぺんまるも、声が小さいです。
というか、話していることに自信がないので自然と声が小さくなってしまいます。
これを変えてみました。
とりあえず、声を張る。
聞こえるように、「聞けっ!」って感じで、声をでかめにしてみました。
(内心はびくびくです)
そうしたら、相手からも今までとは違う、気持ちの良い反応が返ってくるようになりました。
ちなみに、伝えている内容は全然変わっていないのに、です。
もしかしたら、今までの相手の「こちらを必要以上に気にするような行動」って、私の言っていることがよくわからなかったからなのかもしれません。
私の言っていることがわからなかったから、なんだか距離を置かれていたのです。
はっきりした主張、伝わる想いには、それなりに人を尊重する返答が返ってきます。
もしこちらの想いに対して心無いことを言ってくる人がいれば、それはそもそも関わらない方が良い人なので、距離を置きましょう。
例えばあなたも、何を言っているかわからない人相手だと、どう対応して良いかわからないですよね。
それは、「否定される」よりも前の段階で、相手を疲れさせている行動でもあります。
「私の言っていることを理解してくれない!」
のではなく、
「言いたいことが伝わっていない」
のかもしれません。
なので、まずは伝える努力をしてみましょう。
「声を出し」「ゆっくり話して」、とりあえず自分の言いたいことを、相手に伝えてみましょう。
「すみません」より「ありがとう」
コミュ障人間御用達ワード、「すみません」。
ぺんまるも、ものすごーく愛用している大好きワード。
使い方、受け取り方によって色々な意味があるので、楽なんですよね。
助けてもらっても、「すみません」。
ミスして謝るときも、「すみません」。
道を譲ってもらっても、「すみません」。
給湯室を出てすれ違うときも、「すみません」。
ただ、受け取り側の人になると、どっちの方が嬉しいでしょうか。
私ならば、
「すみません」の返答→なんか距離置かれている!謝られた!?
「ありがとう」の返答→やってよかった!いい印象を持ってもらえた!
となります。
これは発している人からは大した意味がない言葉ですが、受け側としては相当に印象の違う言葉です。
人は誰しも感謝されたいのです。
感謝されるということは、自分の価値を高めるということですから。
何より、感謝されたら気持ちいいですよね。
それを、たった一つ言葉を変えるだけで与えられる。
「ありがとう」って、魔法の言葉です。
マインドは何も変える必要はありません。
できなかったとしても、誰にもマイナスはありません。
あなたも損しません。
気付いたら、
「すみません」を「ありがとう」に変えてみましょう。
それだけで、他人からのあなたの印象は変わっていきます。
身なりに気を付ける
身なりに気を付けましょう。
女性であれば、お化粧、髪、ネイル、おしゃれをする、ヒールを履く…
男性であれば、ヘアワックスをする、服をぱりっとさせる…
それだけで、いつもより少しだけ「イケてる自分」になれた気がします。
自分に自信を持てるかどうかは、「自分を自分が大事にできるか」から繋がっています。
例えば安く買った洋服は適当に使えても、
拘って買った洋服は丁寧に扱いませんか?
適当に選んで入ったお店の料理よりも、
悩みぬいて選んだお店の料理は味わって食べませんか?
それと同じです。
自分が感じる自分の価値の意識は、自分が自分を大事にできているかに比例してきます。
なので、
自分のためにメイクする時間をとる
自分のために似合う服を選ぶ
自分のためにマッサージする
自分のためにヘアセットする
こういったことは、自分が感じる「自分の価値」にプラスに働きます。
ほんのすこしかもしれませんが、少しだけ自分を好きになれます。
「自分を好きになれ!」
とは言いません。無理なので。
でも。
「自分を大事にする時間」を作ってみましょう!
ちなみに、「自分磨きに絶対失敗したくない!」という人は、
パーソナルカラー診断や骨格診断、顔タイプ診断を受けることを強く勧めます。
確実に失敗が減りますし、垢抜け度合いが自己流とは違うからです。
初期投資はかかりますが、おすすめです。
「自信がないんです!」と言ってしまう
攻撃は最大の防御。
そういうことです。 (どういうこと??)
要は、誰かに指摘されるようりも先に、
「自信がないんです」
とカミングアウトしてしまうということですね。
これはとっても有効です。
何故なら、私たちコミュ障が恐れているのは、相手の評価が下がること。がっかりされること。
なんか申し訳なくなること。
なので、そもそものハードルを下げてしまえば、何かしでかしても評価が下がらないのです。
また、相手には「自信がないことを気にしている」ことが伝わるので、
例えなにかミスったとしても、優しい言葉をかけてもらえます。(笑)
これは「自信がない」という言葉でなくても、
「前にミスしてしまったことがあって…」
「どうすればいいのかわからなくて…」
「皆さんに迷惑をかけてしまうかも…」
のような言葉でも応用がききます。
多様しすぎるとバカにされてしまうかもしれませんので、要所要所で使うと有効な言葉です。
ぺんまるも同僚や上司にこのような言葉を言うようにしていますが、それ以降優しくされているような気がします。
余裕があれば、上記の言葉と共に、
「~さんに言えて安心しました」
「~さんにわかってもらえて心強いです」
とか言えると、最強ですね。
誰しも頼られたいですし、感謝されたいですから。
そういう風に名指しで頼ってくれる人相手に、酷い対応なんて取れないというものです。
ちなみに、別に本当にそう思ってなくてもいいんです。
自分を生きやすくするための、一つの知恵だと思えば、それくらいのフィクションは許されます!
【まとめ】マインドは諦めて、行動を変えよう
自信の持てない人間の、まず変えてみるポイントはこちら!
【前提】マインドを変えるのは諦めて、行動を変える
- 「声をでかく」「ゆっくり」話す
→そもそもあなたの言いたいことが伝わっていないのかも? - 「すみません」より「ありがとう」
→人は誰しも感謝されるのが好き。 - 身なりに気をつかう
→金さえかければ無条件に自信を持てる - 「自信がないんです!」と言ってしまう
→攻撃は最大の防御
こちらでご紹介したことも、最初は難しいものばかりです。
ぺんまるも、まだまだ意識しなければ継続できていません。
でも、行動を一つ変えると、相手からの味方が少しだけ変わります。
ぺんまるも、ご紹介した行動を変えることで同僚や上司からの風当たりが少し優しくなったなぁと感じます。
マインドは、そう簡単に変えられません。
とりあえず変えられて、失敗しても損がない、
行動を、変えてみませんか?